tempestorm

じっくりコトコト煮込んだヲタク

Kinky Boots (来日版)

2016/10/18(マチネ)@東急シアターオーブ

www.kinkyboots2016.jp

 

日本人キャスト版が素敵だったので、来日版もすごく楽しみにしていました。
今回は1階席前列!ドキドキしながら、オーブへいざ。

 

セットが日本版そのままだったので、iphoneの着信とともにドンが登場してようやく、そういえば今日は全編英語だということを思い出し、慌ててスマホの電源を切りながら、脳みその英語スイッチをオン。

 

事前に日本語で見た事と、購入した英語版のサントラを聴き込んでいたので、
なんの問題もなく世界に浸ることができました。

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座席は下手側ゆえに…。
オープニング、真っ赤なヒールに熱視線を注ぐニコラが
ハイトーンで畳み掛けるシーンでは、頭のてっぺんからつま先まで彼女の声量に包まれてしょっぱなから涙目。

 

そしてお待ちかねローラ登場のシーン、コンマ2秒で感じた第一印象、

「手長っっっ!!!!!!脚長っっっ!!!!!!!!!」

パンフレットにも、彼は歴代きっての長身ローラで、愛称は「Leggy Lola(足長のローラ)」とのこと。納得。

なので、そんなローラが目の前に立つと、まあ大きい。とにかく大きい。その体格と相まって、彼女が放つ独特なオーラもあってさらに大きく見える。首痛めました。(笑)

 

一方チャーリーは、女の子が大好き!やりたいことは特にない!っていう"普通の成人男性"。感情豊かで喜んだり落ち込んだり忙しい。劇中でも、皮肉っぽく"王子様"と呼ばれたり。

このチャーリー役だったアダム・カプランさん。
お顔立ちも歌い方も、ディズニーの王子様みたいでした(主観)

 

そしてそして!ローラをとりまくのは6人のエンジェルたち。

わりと誰かしら目の前に来てくれるような素敵な状態だったのですが、もう一人残らず脚長くて、綺麗で、ムダ毛の一本も見当たらない!!!
もはや私のような"戸籍上はかろうじて女"みたいなやつよりも、遥かに美意識が高く、完敗。

とはいえ!"彼女たち"は男性らしさも兼ね備えているので、鍛え上げられた筋肉から目が離せなくって、もれなくゴリゴリのバッキバキ(語彙力)
ファイティングシーンでは超きわどい衣装の人もいるのに、全然やらしくはない。
筋肉が芸術彫刻レベルだから、美術館みたいな気分。

 

というわけでまた来週も観劇予定なので楽しみ!!

 

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