Kinky Boots 来日版(2回目)
2016/10/26(マチネ)@東急シアターオーブ
2回目の来日版観劇。
世界で一番「Chicago」が好き!といいながら、予告なしに突然「Hair Spray」のサントラを貸してくれた友人を引き連れて、三度オーブへ。
1幕が終わってすぐに友人から「…やばい楽しい(震)」とのお言葉をいただき、でしょー!!!!楽しいでしょー!!!と、どの立場かよくわかりませんがすごく嬉しくなりました。
ちなみに演出のジェリー・ミッチェル氏はヘアスプレーも手がけていた人で、そりゃ好きだよね〜!!!!とトイレ待ちの長蛇の列に並びながら興奮が止まらず。私、2回目なのに、初見かっていうくらい興奮。
ちなみに、完全にジャニヲタの悪い癖が出て、前回エンジェルの中に1人気になっていた人がいたので、今日はその方に注目して見てみました。(笑)
八重歯がかわいらしくて、ヒールでバク転してたのもこの人だったんだ!という気付きがたくさんあり、不意打ちでウインクされて恋に落ちるかと思った。
1幕最後の「Everybody say yeah」で、例の気になっていたエンジェルがちょーうど目の前で脚をフリフリしながら決めポーズした時は、神席!!!と小さくガッツポーズ。(笑)
2幕も初見同様に、泣いたり笑ったりで、とっても楽しい舞台でした!
後から調べてみたら、かわいいー!と思ったエンジェル役の人は、過去にWest Side Storyではベイビー・ジョンを演じていたらしくイメージぴったり!!!
久しぶりにWSSも見たくなりました。
Kinky Boots (来日版)
2016/10/18(マチネ)@東急シアターオーブ
日本人キャスト版が素敵だったので、来日版もすごく楽しみにしていました。
今回は1階席前列!ドキドキしながら、オーブへいざ。
セットが日本版そのままだったので、iphoneの着信とともにドンが登場してようやく、そういえば今日は全編英語だということを思い出し、慌ててスマホの電源を切りながら、脳みその英語スイッチをオン。
事前に日本語で見た事と、購入した英語版のサントラを聴き込んでいたので、
なんの問題もなく世界に浸ることができました。
座席は下手側ゆえに…。
オープニング、真っ赤なヒールに熱視線を注ぐニコラが
ハイトーンで畳み掛けるシーンでは、頭のてっぺんからつま先まで彼女の声量に包まれてしょっぱなから涙目。
そしてお待ちかねローラ登場のシーン、コンマ2秒で感じた第一印象、
「手長っっっ!!!!!!脚長っっっ!!!!!!!!!」
パンフレットにも、彼は歴代きっての長身ローラで、愛称は「Leggy Lola(足長のローラ)」とのこと。納得。
なので、そんなローラが目の前に立つと、まあ大きい。とにかく大きい。その体格と相まって、彼女が放つ独特なオーラもあってさらに大きく見える。首痛めました。(笑)
一方チャーリーは、女の子が大好き!やりたいことは特にない!っていう"普通の成人男性"。感情豊かで喜んだり落ち込んだり忙しい。劇中でも、皮肉っぽく"王子様"と呼ばれたり。
このチャーリー役だったアダム・カプランさん。
お顔立ちも歌い方も、ディズニーの王子様みたいでした(主観)
そしてそして!ローラをとりまくのは6人のエンジェルたち。
わりと誰かしら目の前に来てくれるような素敵な状態だったのですが、もう一人残らず脚長くて、綺麗で、ムダ毛の一本も見当たらない!!!
もはや私のような"戸籍上はかろうじて女"みたいなやつよりも、遥かに美意識が高く、完敗。
とはいえ!"彼女たち"は男性らしさも兼ね備えているので、鍛え上げられた筋肉から目が離せなくって、もれなくゴリゴリのバッキバキ(語彙力)
ファイティングシーンでは超きわどい衣装の人もいるのに、全然やらしくはない。
筋肉が芸術彫刻レベルだから、美術館みたいな気分。
というわけでまた来週も観劇予定なので楽しみ!!
Kinky Boots (日本人キャスト版)
2016/8/28(ソワレ) @東急シアターオーブ
やっとこの日が来た!!!!
制作発表からずっと待っていました。
無念の新国立劇場を超えて、凱旋公演のチケットを手にした時は、天使のラッパがボリュームマックスのパノラマサウンドで脳内に轟きました。おめでとう私!
Kinky bootsのざっくりしたストーリーはこちらです。(公式サイトより転載)
イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。
工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。
従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグ・クイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。
チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが…!
なんといっても、注目されていた三浦春馬くんのドラァグクイーンが圧巻。
たった一度見ただけなのに、冒頭「Land of Lora」の登場シーンが脳裏から離れません。キラキラの真っ赤なワンショルダードレスは超マイクロミニスカートで、踊る!歌う!語りかける!完全なるローラの独擅場。自然と客席からも歓声が上がり、スタート15分くらいでスタンディングオベーションするところでした。
以前に見た新感線の舞台で、春馬くんが実は歌って踊れるということを知ってはいたものの、あんなに高いヒールは女でもなかなか履きこなせないし、少なくとも私は歩けない!お家で履いたりして練習していたそうですが、尊敬と羨望と感動のスパイラルが止まりませんでした。
あと、「他者をありのまま受け入れる」というメッセージがすごく素敵だったので、早速手帳に書き込みました。
あー!本当にあと100回は見たい!!!
何度見ても絶対にたのしい!!!
というわけで、うっかりちゃっかり来日版のチケットを購入。
英語のサントラを聴きこんで、10月に備えたいと思います。
BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 “BFLY”
2016/07/16
初めまして日産スタジアム!!!!!
急遽お誘いいただいて、1週間でアルバムを叩き込みました。意気揚々と参加したものの、うちわと双眼鏡を持たないジャニヲタの無力さを痛感。全員に配られていた「PIXMOB」がなかったら泣いてたかもしれない←
このリストバンド、何度かテレビで見ていて全自動制御で光ると知ってはいたものの、実際にあの光の中にいて体感すると感動レベルが全然違いました。。。ただただ美しい。そ光り物万歳。←
肝心の音楽はどうだったのかというと…最高の2文字につきました!!むちゃくちゃかっこ良かった!!!
アリーナ席の中腹だったので、それなりにステージは遠いし。みんな腕上げてるからメンバー見えたり見えなかったりなのだけど、オーラと勢いが圧巻で見事に飲み込まれ、最後まで無我夢中で音に身を委ねて楽しむ事ができました。
MCも内輪ノリかと思ってもちゃんとフォロー入れてくれるのですごくおもしろかったし、終始お客さんやスタッフさんにありがとう!ありがとう!って言ってて好感度しかなかったです。
はじめは普通に喋るBUMP OF CHICKENを初めて見てやや動揺はしましたが、徐々に慣れていって、最終的には完全に藤くんに恋に落ちました。アンニュイな人が大好きです。(告)
4人それぞれの独特な雰囲気のバランスがすごくよくて、またチャンスがあったらライブ行きたいなと思いました!
[セトリ]
1.Hello,world!
2.パレード
3.K
4.カルマ
5.ファイター
6.宝石になった日
7.アリア
8.流星群
9.大我慢大会
10.孤独の合唱
11.ダンデライオン
12.GO
13.車輪の唄
14.supernova
15.ray
16.虹を待つ人
17.Butterfly
En.天体観測
嵐のワクワク学校2016 毎日がもっと輝く5つの自由研究
2016/06/26
今年はWESTくんたちを助手に向かえて、テーマは自由研究!
・二宮先生:「トイレットペーパーの芯に学ぶ大切なこと」
⇒濱田くん
・大野先生:「魚をもっと知れば、魚がもっと美味しくなる」
⇒桐山くん
・相葉先生:「身近な健康につながる体幹の鍛え方」
⇒助手は中間くん、重岡くん
・櫻井先生:「星空の向こうの未来と今を考える」
⇒藤井くん
・松本先生:「運がいい人、わるい人…運の正体」
⇒小瀧くん、神山くん
NTL『フランケンシュタイン』
同僚が突然、イギリスの大人気ドラマ『シャーロック』にハマりました。
毎日新しいネタを仕入れたり、公式本を買い揃えたり、それはもう清々しいほどの華麗なる転落。ついには、日本語訳が出るまで待てない!!と次期シーズンに向けて英語の勉強を始めました。
そんな彼女に影響され、シャーロックを演じるベネディクト・カンバーバッチが気になり出した私。
(※ヲタクの習性①:となりの芝生をむやみに覗きたがる。)
夜な夜な「シャーロック」を見始める。
(※ヲタクの習性②:となりの芝生に不用意に立ち入る。)
気づくと私は一人映画館で、ベネディクト・カンバーバッチの主演した舞台「フランケンシュタイン」を見ていました。
(※ヲタクの習性③:うっかり勢いで、となりの家に上がり込む)
というわけで!
以前から気になっていたナショナルシアターライブを見て来ました。
『フランケンシュタイン』は、ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーのW主演で、2人が公演ごとにフランケンシュタイン役と怪物役をスイッチして上演していました。NTLではこの両バージョンを見る事ができます。
今回、私が見たのはフランケンシュタイン役がジョニーさん、怪物役がベネさんのバージョンでしたが、これは両バージョン見比べたい…!!!
フランケンシュタインの怪物と聞くと、どうしても頭に釘がささった緑の彼を思い浮かべてしまうのですが、こちらの怪物はもっと生々しくて、もっと人間らしい。フランケンシュタイン博士と怪物は、淋しいと感じる心がすこし未熟で、それ故にお互いを恨むことが存在意義になってしまったのかな…。
ストーリー的なネタバレは回避して行ったものの、字幕がなかなか残念とのレビューをチラホラみていて。確かに、意訳ではなく完全に誤字かなと思う部分がいくつかあったり。そういうの抜きで明らかに誤植らしい所もあるし、作品が面白いだけに、字幕に気を取られてしまうのがもったいないなと思う次第でした。
「逆鱗」
前売りは残念ながら全滅してしまったものの、当日券で観劇してきました。
気持ち早めに並び1階席!!
ネタバレは見ませんでしたが、とにかく「もう1回観たい」という感想が多くて楽しみにしていました…が、本当にそれでした!!
情報量の多さでよそ見する暇がない2時間ちょっと。
瞬きしてると場面が変わってしまうので、劇場を出る頃には目がぱっさぱさに(笑)
舞台のパンプと一緒に新潮も購入したので、これを読みつつ史実を勉強し、予備知識フル装備の状態でもう一度観たいです。野田地図は細かな伏線にどこまで気づけるかで、ストーリー全体の重みがだいぶ変わる気がする…!!!